2010年10月23日土曜日

classical music_variable elements_music_headphone_earphone_speaker_lisrehearsal room_tening room_

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先に挙げたクラシック音楽(classical music)の変化する要素(variable elements)のそれぞれについて少し見てみましょう。
メロディー(melody)と動機:どんな種類の音楽(music)でもたいていは、何らかの意味で美しいメロディーを持っています。

これらもヘッドホン(headphone)、イヤホン(earphone)、スピーカー(speaker)を使用してお一人様状態で聴いて下さい。さらに欲を言えば防音室(listening room)かリハーサル室(rehearsal room)があれば最高ですね。
明るく快活なメロディー
例は数え上げれキリがありませんが、まだあまり曲をご存知ではない方のためにいくつか挙げましょう、分かりやすいように、曲の始めに明るいメロディーが出てくるものを主に挙げます。もちろん大抵はその後1つの楽章が終わるまでに表情が多様に変化します。また、実際には曲の最終楽章に明るく快活な音楽が使われることも多いです。
バッハ:
「バイオリン協奏曲イ長調、第1楽章」、
「ブランデンブルク協奏曲第5番、第1楽章」

ハイドン:
「交響曲第101番(時計)」、
「トランペット協奏曲、第1楽章」、「チェロ協奏曲第2番、第1楽章」、
「弦楽四重奏曲第67番(ひばり)、第1楽章」、
弦楽四重奏曲第77番(皇帝)、第1楽章」
なお、ハイドンの曲には、最終楽章が極めて現代的な感じのする快速の曲になっているものがかなりあって、聴くと実にスカッとします。例:「チェロ協奏曲第1番」、「交響曲第100番」、「交響曲104番」、「弦楽四重奏67番(ひばり)」

モーツァルト:
「アイネクライネナハトムジーク、K.525、第1楽章」、
「クラリネット協奏曲、K.622、第1楽章、第3楽章」、
「クラリネット五重奏曲、第4楽章」
「バイオリン協奏曲第5番、K.219、第1楽章、第3楽章」、
「フルートとハープのための協奏曲、K.299、第1楽章、第3楽章」、
「ファゴット協奏曲 K.191、第1楽章」、
「弦楽4重奏曲、K.458(狩)、第1楽章」

ベートーベン:
「交響曲第6番(田園)、第1楽章」、「交響曲第8番、第1楽章」、
「バイオリン協奏曲、第3楽章」、「弦楽四重奏曲第1番、第1楽章」、
「弦楽四重奏曲第3番、第1楽章、第3楽章」、
「ピアノ三重奏曲(大公)、第2楽章、第4楽章」

シューベルト:
「ピアノ五重奏曲(鱒)、第1楽章、第3楽章」

メンデルスゾーン:
「交響曲第4番(イタリア)、第1楽章」

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